高安受水場他脱炭素化事業に関する協定を締結しました。

本市が宣言したゼロカーボンシティやおの趣旨に基づき、水道事業における脱炭素化を目的としています。 
本事業は、公募型プロポーザルにて選定した、『株式会社DK-Power様(別ウインドウで開く)』との公民連携により、

以下4点の特長を有し、高安受水場の脱炭素化を目指します。

 ・非化石証書付き電力の調達、供給 
 ・当局の小水力発電(別ウインドウで開く)の電力について、電源を特定した地産地消型モデルの構築 
 ・水道施設内に太陽光発電設備を新設し、地産比率の向上
 ・災害時に活用できる定置型蓄電池の設置

これら4点の事業を併せ、水道業界初の公民連携での取組みにより、高安受水場の年間電力消費量約547万kWh(令和5年度実績)に対し、

年間CO2削減量は2,395t(令和4年度CO2全国平均係数0.000438t-CO2/kWhで算出)となる見込みです。