「ウェルビーイングにつながる環境経営」セミナーを開催しました!

2026年2月10日、「ウェルビーイングにつながる環境経営 ~人材採用や人材育成のために、今からやっておける取組み~」をテーマにセミナーを開催しました。
環境経営を人材戦略や組織づくりの視点から捉え直し、基調講演・事例紹介・特別講演の三部構成で実施。多くの参加者にご参加いただき、活発な交流の機会となりました。

基調講演

個性を活かした企業ブランディングと採用

講師:八尾市立中小企業サポートセンター 植田 薫氏

環境経営を単なる環境配慮ではなく、社員や顧客など身近な関係性への配慮を含む経営として再定義する視点が示されました。企業の個性や主体性を活かしたブランディングが採用力向上につながることを事例とともに解説。若い世代が重視する『働く意義』への対応として、社内環境の充実と発信の重要性について理解を深めることができました。

事例紹介

環境経営が変えた社員の意識と振る舞いクオリティ

講師:有限会社ジャックスクリーン 代表取締役 今岡 和雄氏

環境認証制度導入を契機に、廃棄物管理や資源使用の見える化などを段階的に推進した成功事例の紹介。社内の環境改善活動を通じて、社員の使命感や環境配慮への意識が高まり、結果的に生産性や利益率の向上につながったとのことです。中小企業が環境認証を取得する意義や、取得に向けた推進の方法など、これから取り組みを考える会社様にとって役立つ情報をお話しいただきました。

特別講演

ウェルビーイングが企業を強くするこれからの環境経営

講師:EMIELD株式会社 取締役 田辺 邦彦氏

人材定着や採用難の背景にある課題を踏まえ、ウェルビーイングを経営テーマとして扱う重要性が解説されました。ウェルビーイングは、「余裕のある大企業だけが取り組むもの」ではなく、中小企業ならではの地域に密着した自然との共生が、社員の『ここで働く意味』を醸成する。身体・精神・社会的な充足に加え、自然との関係性を基盤とする考え方が、集中力向上や事故リスク低減、企業価値向上につながる可能性が示されました。

今後も、会員のみなさまと共にゼロカーボンを実現できるよう、セミナーなど様々な取り組みを進めてまいります。